椎間板ヘルニアの主な原因は、老化。
背骨同士のクッションの役割を果たす椎間板ですが、20歳をすぎるとどんどん弾力性がなくなってきます。弾力性がなくなることで椎間板は傷つきやすくなり、少しの衝撃や圧迫でも髄核が飛び出してしまいます。
骨の老化もヘルニアの原因となります。骨は老化すると欠けやすくなり、結果、椎間板をつぶしたり、傷つけたりしてしまいます。
骨の老化は実際の年齢にはあまり関係ありません。骨密度や骨年齢といった言葉は聞いたことがありますよね?実際の年齢よりも骨が老化している人は、実は多くいます。たとえ20代、30代でも骨が老化してしまうと、ヘルニアになりやすくなってしまうのです。
また、背骨のずれやゆがみもヘルニアの原因となります。背骨の本来あるべき姿(生理湾曲といいます)は、うまいこと首、胸、腰の部分が湾曲していて、負担を分散できるようになっています。
しかしこの生理湾曲が崩れると、体に負担をかけないためにさらに背骨がずれていきます。小さなずれが大きなずれを呼び、椎間板にも大きな負担がかかります。その結果、ヘルニアとなってしまうのです。まずは小さなずれを防ぐため、普段から背筋を伸ばすことをこころがけましょう。
ヘルニアの主な原因は老化と背骨のずれですが、発症するにはきっかけがあります。急に重いものを持ったり、腰を大きくひねったり。長時間中腰でいたり、座りっぱなしも危険です。気をつけましょう。
2008年7月19日 20:05 |個別ページ