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ヘルニアとは?

ヘルニアとは、体の一部分が本来あるべき場所からずれる、飛び出すことをいいます。例えば「臍ヘルニア」はいわゆる出べそのことですし、「鼠径ヘルニア」は一般的にいう脱腸のことです。このことからもわかるように、ヘルニアは病気ではなく、症状を指す言葉なのです。

私たちの生活の中でヘルニアといえば、椎間板ヘルニアが一般的。ここからはヘルニア=椎間板ヘルニアとして話を進めていきますね。

椎間板ヘルニアとは、椎間板が本来の位置からずれている状態のこと。詳しく説明しましょう。

人間の背骨は24個の骨で構成されています。その1つ1つの骨の間にあるのが椎間板、クッションの役割を務める軟骨です。椎間板は線維輪と髄核から構成され、柔らかい髄核を硬い線維輪が覆っています。けがや老化によって線維輪にひびが入ると、そこから髄核が飛び出してきます。これが椎間板ヘルニアです。

この本来の位置から飛び出した髄核、椎間板が神経を圧迫するため、その周辺に痛みが走ります。
これがヘルニアの痛みのメカニズムです。

ヘルニアは人間が二足歩行を始めた時からの宿命だ、などという人もいますが、実は犬もヘルニアになるって知ってました?ダックスフントやビーグル、コーギーなど、胴が長い犬種と、ゴールデンレトリーバーなどの大型犬が特になりやすいそう。愛犬家のみなさん、犬のヘルニアには十分気をつけてあげてくださいね。

2008年7月 6日 20:04 |個別ページ

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