坐骨神経痛の症状を緩和させるためのものとして漢方薬が注目を集めています。
漢方薬は坐骨神経痛を西洋医学とは違った視点で捉えているので違和感を覚えるかもしれませんが、実際に症状が良くなったという人も大勢いるんですよ。
投薬治療のページでも紹介した「八味地黄丸(はちみじおうがん)」と「当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)」は比較的有名な漢方薬です。名前を聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
八味地黄丸は足腰の疲れや冷えから来る痛みとしびれをやわらげてくれるもの。排尿障害の漢方薬としても有名ですね。有名なだけに、手に入りやすいのも嬉しいポイントです
当帰芍薬散も手に入りやすい漢方薬。血行をよくして体を温め、痛みを緩和する仕組みです。坐骨神経痛だけでなく、更年期障害などにも効果があるとされています。
東洋医学では冷えを万病の素としていますが、漢方薬もその考えにのっとっています。「独活寄生湯(どっかつきせいとう)」は冷えと湿気による坐骨神経痛に、「五積散(ごしゃくさん)」は冷えによる坐骨神経痛に効果があるようです。
冷え同様、東洋医学で問題視されているのが血行不良。「疎経活血湯(そけいかっけつとう)」はその考えに基づいて坐骨神経痛をやわらげることを目的としています。
ここで挙げた物はネット通販などで買うこともできますが、もし近くに漢方薬専門の薬剤師がいれば、相談してみるのもいいですね。
2008年7月 9日 20:00 |個別ページ