人間の体に400個近くもあるというツボ。坐骨神経痛に効果のあるツボももちろんあります。
お尻の真ん中ほどにある「坐骨点」。坐骨神経通になった場合、ここが硬くなっていたり、しこりができたりします。指で押すと鈍い痛みを感じる所がツボです。ここを刺激するには、横向きに寝て上になった方の手の中指の腹で優しく押しましょう。朝と晩に毎日行っていけば、次第にしこりがなくなり、柔らかくなってきます。
太ももが痛むのなら「殷門」を刺激しましょう。太ももの裏側の中央部分にあるツボです。イスに座り、太ももを片方ずつ両手で抱え、親指以外の8本の指で刺激します。殷門を中心にして太もも全体の筋肉をほぐすようにすると、より効果が出るでしょう。
ふくらはぎの痛みには「承筋」を刺激するのが効果的。ふくらはぎのもっともふくらんだ部分にあるツボです。体育座りをして両手の親指で左右それぞれの承筋を3~5分ほど刺激しましょう。ふくらはぎが柔らかくなるまで毎日、がんばってください。
腰から足にかけてまんべんなく痛い坐骨神経痛には、「五枢」。骨盤のでっぱっている部分の上にあります。仰向けに寝て、左右それぞれの親指で同時に刺激しましょう。このツボは坐骨神経痛だけでなく、冷えや疲れによる足腰のだるさを解消する効果もあるとされています。
ここでは自分で刺激する方法を紹介しましたが、もちろんプロにやってもらっても効果大ですよ。
2008年7月10日 19:58 |個別ページ