ピリピリ、チクチク、ジンジン、ズブッ。
これらはすべて、神経痛の痛みを言葉にしてみたものです。神経痛は人によってまったく表現の仕方が違うため、自分の痛みが神経痛なのかどうかが判断しづらいもの。特に坐骨神経痛は痛みの出る範囲が広く、その自覚がないまま、なんだか体が痛い、と感じている人も多いのです。
坐骨神経痛は、坐骨神経がなんらかの原因で圧迫されたり、炎症を起こしたりして痛みが伴う症状のこと。坐骨神経は人間はもちろん、多くの動物にとっても体内で最長の神経です。人間の体でいうと、腰から足の先まで坐骨神経が通っています。もっとも太い所は親指ほどもあるという、まさに体内最大の神経。これが痛むのですから、想像しただけでも坐骨神経痛の辛さがわかりますよね。
坐骨神経痛はあくまで症状を指す言葉であり、病名ではありません。ですから、その背後に病気が隠されていることもあります。例えば、椎間板ヘルニアが原因で坐骨神経痛が出たりといったことが起こるのです。坐骨神経痛には原因のわからないものもありますが、なにかしらの背景があるものと考えてください。
坐骨神経痛かな?と思ったら、早めに病院に行くことをおすすめします。ガマンして痛みに耐えてもなにもいいことはありません。病院は整形外科に行きましょう。自分から、坐骨神経痛だと思う、といった旨は伝えても伝えなくてもOK。まずは症状だけを伝えて、医師の診断を待つのが一番です。
2008年7月20日 18:10 |個別ページ